top of page

桜化会会長あいさつ

 桜化会は宇都宮大学工学部(前身の工業短大を含む)の化学系学科の卒業生、化学系大学院の修了生を正会員とし、教職員を特別会員とする同窓会です。これまでに、3400名を超える卒業生が母校を巣立ち、企業をはじめ、官公庁、研究機関や教育機関など様々な分野で国を超え活躍されています。

 桜化会(応用化学科同窓会)の目的は、同窓生の親睦を図るとともに母校の発展に寄与することにあります。例えば、卒業生がクラス会等を開催するにあたり費用の一部を援助したり、卒業アルバムの作成、各研究室の図書費の援助などさまざまな取組みをしています。さらに、隔年で開かれる総会やその後の懇親会では、先生方を交え様々な年代の同窓生が自然体で旧交を温められる場となっています。

 さて、世界的にはICTの飛躍的進歩が経済や科学技術等のグローバル化を進行させ、新しい知識や情報・技術そのものがあらゆる領域での活動の基礎となりつつあります。また、環境問題もグローバル化し、一層複雑で深刻化しています。さらに、国内では少子化や高齢化が進行しています。

 このような状況下であるからこそ、桜化会活動を通じた会員相互の親睦や情報交換が、同窓生各位の新たな発想や新しい繋がりを生み出すきっかけになば幸いです。
  同窓生の皆様はもとより、応用化学科で学ばれている方々が卒業された暁には、ぜひとも本会の趣旨にご賛同いただき、お力をいただけますようお願いいたします。

                                          桜化会 
                                          会長 萩原 伸二

bottom of page